· 

プロの英語家庭教師のメリット

プロ家庭教師と学生アルバイト家庭教師の違い

「コスモス家庭教師」は、プロと名が付くくらいだから、まさに英語専門の家庭教師なのである。

英語を職業として教える家庭教師と学生がアルバイトでやる家庭教師とどこが違うか、それは、何と言っても専門知識の圧倒的な差である。確かに優秀な学生もある程度の知識は持っているが、プロの家庭教師が年月をかけて蓄積してきた量はそれとは比較にならない。
その範囲は多方面にわたる知識から英語専門の知識にまでわたる。

 

学生の家庭教師だと生徒さんと年齢が近いこともあり、時には受験以外の人生での悩み事を打ち明けて、共感してもらい、理解してもらうことで、家庭教師への親近感を抱く。

時には、一緒にどこかへ遊びに行ったり、家庭教師と同じようなファッションに憧れて、真似してみたりもする。
しかし、そのことはほとんどの場合、学力向上とは直接つながらない。
人生のアドバイザー、お友達としては意味があるが、だからと言って勉強のモチベーションが上がる訳ではない。

 

プロの家庭教師の長所

一方、プロ家庭教師は、授業中余計なおしゃべりは全くしない。
知識の宝庫から次々と専門知識を繰り出して、生徒さんを問題解決へと導いていく。

生徒さんは静寂の中で、少しの緊張感を保ちながら、問題にあたって行く。

 

プロ家庭教師と生徒さんが一瞬心が触れ合うのは、教師あるいは生徒さんがその日のレッスンを終えて、帰り支度をしている3〜4分の短い時間である。それでも経験豊富なプロの家庭教師の方には生徒さんの性格、将来の夢、日常生活が垣間見える。それは指導の一助にはなる。

生徒さんの方も、家庭教師のことが幾ばくか朧げに分かってくる。
そこで親しみも覚える。


しかし、生徒の今の目標にとって、これは大した意味を持たない。
自分の分からなかったことが今日のレッスンで解消されたか、勉強法のヒントをくれたか、これらが重要なことである。


また、教師側も生徒さんの学力向上が大目標であるから、授業中雑談をしたりするべきではない。
そのように真剣に取り組んでいくと、生徒さんの方にそれが伝わり、さらにもっと勉強の仕方を教えて欲しいというように、モチベーションが上がって行く。
ただそのやる気というものは私たち誰もが経験しているように、1年365日持続するものではなく、受験までの長丁場( 出来るだけ早い学年から勉強に取り組んで欲しい。)には波がある。
その時こそプロの家庭教師はベテランのコーチとして、そこをうまくリードし、やる気を再びアップさせていく。

他人に家の中を見られないで済む、お茶の支度は不要というメリットも

ただし、全国での自分の現在地を知るために、大手予備校での模試は2〜3回は受けて頂くのがいいかと思われる。
生徒さんに教師宅に通ってもらえれば、ご自宅だとあまり緊張感がないので、集中力も落ちつく。
勉強の場所を変えることで、フレッシュな気持ちで勉強と向き合えるメリットもある。

 

プロ家庭教師宅での勉強の良い点は、他人に家の中を見られないで済む、お茶の支度は不要ということだというお話も、度々耳にする。